がんのひみつ |
| 著者:中川恵一/ 発行:朝日出版社/680円+税 |
2007年12月20日付発行の新刊です。
副題が「がんもそんなに悪くない」
著者は東大病院の放射線科准教授であり、緩和ケア診療部長の中川恵一さん。
がんの「いろは」から最新の医療・がんに対する考え方など、中川さんならではの説得力のある切り口で、非常に分かりやすく書いてあります。
本のサイズもハンカチを4つに折りたたんだものとほぼ同サイズ。バッグやポケットに入れていつでも読める本になっています。
特に、患者さんのご家族には是非読んでいただきたい内容です。
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紹介日:2008.1.15 |
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がん!患者会と相談窓口全ガイド |
| いいなステーション編/ 発行:三省堂/1,600円 |
2007年5月5日付発行の新刊です。
全国のがん患者会約160の情報と相談窓口情報を掲載しています。
宮崎県内の情報は2件掲載されています(宮崎虹の会/宮崎県向声会)が、残念ながら当NPOの情報も調査期間の関係で掲載されていません。しかし、情報の調べ方や全国の患者会の動き、充実したがんの書籍リストなど、参考になる情報もたくさん掲載されています。
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紹介日:2007.5.7 |
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がん治療を医者任せにするな!!―自分も参加する21世紀の統合医療 |
| 著者:長友明美/ 発行:株式会社コスモトゥーワン/2,100円 |
2006年12月21日付発行の新刊です。
副題は「自分も参加する21世紀の統合医療」となっています。
帯書きに「末期がんを克服し、奇跡の双子出産をした著者が証す!」「家庭でできる代替医療をわかりやすく紹介」とありますので、正直なところ(ちょっと偏った内容では・・?)と思いつつ開いてみると・・その内容の濃さ、実体験に基づいた説得力、豊富な知識と調査に基づいた確かさ、目的の明確さ・・等々に圧倒されました。
がんは自分の体が作り出したもの、だから自分で治すもの、治せるもの。「がん治療の出発点は自分の病気に責任を持つこと」それが、医者任せにしないということ、しかし、そう覚悟を決めたときから明るい光が見えてくる。
病院での治療にどう取り組むか、自分でできることは何か、その具体的な手法を実体験と科学的な調査に基づき紹介しています。
不安や行き詰まり感に悩んでいらっしゃるがん患者さんやそのご家族にお勧めしたい内容です。
また、がんという病気の成り立ちや性格について分かりやすく言及しており、患者さんにとっての「がん治療の教科書」とも言えるでしょう。
著者の長友明美さんは、宮崎市に在住でこのサイトでも紹介しているキャンサーヘルプネット宮崎でも活動されています。
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紹介日:2007.1.8 |
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最良のがん治療道案内―より適正な判断を導くためのヒント集 |
| 編集者:渡辺 亨/ 発行:株式会社エビデンス/1,800円 |
2006年10月5日付発行の本です。
副題が「より適正な判断を導くためのヒント集」とあります。
肺癌、乳がん、胃がん、子宮頸がん、前立腺がん、大腸がん、悪性リンパ腫について、症例のシミュレーションを提示し、患者側から見たプロセス、医療側からのアプローチ、サポートのあり方を分かりやすく紹介した珍しい形式の本です。
患者と医療者の心理面まで踏み込んでシミュレーションしてあるため、現実感が高く、自分のことのように読める大変分かりやすい本だと思います。
編集者の渡辺亨医師は、現在静岡県の浜松オンコロジーセンター長。専門は腫瘍内科学。
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紹介日:2006.11.22 |
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お医者さんがすすめる代替療法―病院ガイドつき アトピー、糖尿病、ガン…治らないといわれたら読む本 |
| 総合監修:帯津良一/発行:学習研究社/1,900円 |
2006年3月27日付発行の本です。
副題が「アトピー、糖尿病、ガン・・・治らないといわれたら読む本」とあります。
日本で行われている主な代替療法(50種以上)について、「手法」「何に効くか」「なぜ効くか」「療法の経緯」「普及の状況」「費用」などを紹介したものです。
また、代替療法を選ぶに当たってのポイントについても、利用者が陥りやすいマイナス面にも考慮した示唆で分かりやすくおさえてあります。
国内で代替療法を受けられる医療施設についても、全国の約90カ所の施設を紹介してあります(残念ながら宮崎は掲載されていません)。
日本の代替医療の第一人者である日本ホリスティック医学協会会長の帯津良一氏が監修した書籍です。
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紹介日:2006.9.11 |
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自分を生ききる―日本のがん医療と死生観 |
| 著:中川恵一×養老孟司/発行:小学館/1,400円 |
2005年8月10日付発行の本です。
言わずと知れた、養老孟司さんと中川恵一さんの対談です。
先日「この本いいよ」とある方に紹介されて、アマゾンのusedで買いました(因みに価格は370円)。
「手術にかたよった日本のがん治療」・・この背景には、がん治療の教科書があった。これを読んで、思わず「へえ!」と声を出してしまいました。そのほか、「なぜ苦しんでいる患者さんに医療が向かないのか」「やはり『死ぬならがん』・・」「治ったら勝ち、治らなかったら負け、という考えから脱却しなければ」など、はやり「なるほど・・」と声を出しそうになる対談がちりばめられています。
読み終わったときに、気が楽になる本です。
この本は、日野原重明氏も推薦しています。
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紹介日:2006.7.10 |
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ビジュアル版 がんの教科書 |
| 著:中川恵一(東大付属病院 緩和ケア診療部長)/発行:三省堂/1,700円 |
2006年5月30日付発行の最新本です。
言わずと知れた中川恵一先生(知らない人の方が多い?)の本です。
各種がんの概要、検査、治療に関する説明が、分かりやすいカラーイラストや写真、グラフなどで説明され、正に患者のための医学教科書といった感じです。
その他、がん治療の基本や抗がんサプリメントについてなど、簡単でありながらポイントを突いた説明もあり、様々な情報を集める前に基本情報をおさえるための本として最適な一冊であると思われます。
また、緩和ケアの第一人者らしく、全国のホスピス・緩和ケア施設一覧(最新)も掲載してあります。
この本は、日野原重明氏や養老孟司氏も推薦しています。
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紹介日:2006.6.21 |
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がん治療の正しい知識―22人の名医・研究者に聞いた |
| 著:斉藤勝司(科学ジャーナリスト)/発行:株式会社エクスナレッジ/2,100円 |
2006年5月16日付発行の最新本です。
がんの治療に関する書籍は、そのほとんどが医師によるものだと思われますが、そんな中でこの本は、医師ではない科学ジャーナリストが膨大な取材を元にまとめたものです。
そのことは巻末の取材先一覧や参考文献、参考情報一覧が充実していることからも分かりますが、そのために内容が科学的(医学的)であるにもかかわらず、読みやすい文章になっています。
医療者の視点から見れば常識であることも、一般的には説明が必要なことがあります。また、医療者の興味の対象と一般市民が知りたいことがずれている場合もあります。
この本は、そのあたりのかゆいところに手が届いている解説本ではないでしょうか。
主な目次は「人間はなぜがんになるのか」「最先端のがん診断技術」「手術の最新技術」「新しい抗がん剤と投薬方法」「放射線治療」「これからのがん治療」(一部割愛)です。
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紹介日:2006.6.21 |
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がん難民にさせるものか 抗がん剤治療の最前線から |
| 著:平岩正樹(外科医・医学博士)/発行:実業之日本社/1,500円 |
2006年5月27日付発行の最新本です。
抗がん剤を取り巻く、期待、願望、現実を積極的な文章で解説した読み応えのある本です。具体的な名称を挙げて注意を促したり、有用な情報を紹介したりと、読み手が抗がん剤に直面したときにすぐ参考になりそうな情報も分かりやすく書かれています。
混合診療の違法性や、ネットによる情報収集の現状(著者自身がこのサイトでも紹介している“がんのweb相談室”を主催しています)、抗がん剤を使う医療機関の実情(治療報酬が無償!)など。
著者が、医師としての豊富な経験、最新の知識、良識に基づいて著した内容であることが一読して分かる本だと思います。
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紹介日:2006.5.24 |
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決定版 がん休眠療法―個人差重視の抗がん剤治療革命 |
| 著:高橋 豊(金沢大学)/発行:講談社/800円 |
ログインメンバーのお一人からご紹介いただいた「休眠療法」の最新著作物です。
消滅できない癌は、眠らせて共存していこう、という考えが休眠療法です。
内容を一部ご紹介すると「・・正常細胞は『眠っていた増殖能』が起こされて、がん細胞となり、増殖を永久に続けてしまうのです。・・眠っていた正常細胞を起こしてしまったのが、がん細胞であるなら、もう一度それを眠らせれば良いのです・・」
昨年、抗がん剤の認可条件が、「腫瘍の縮小」だけから「延命効果の提示」に変わりました。これまで抗がん剤に良いイメージを思っていなかった方にも参考になる著書だと思います。
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紹介日:2006.5.17 |
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医者に聞けない抗癌剤の話―癌とわかったらすぐ読む本 |
| 著:平岩正樹(外科医・医学博士)/発行:海竜社/1,700円 |
抗がん剤に対する先入観を、一旦全てリセットして読む本だと思います。
抗がん剤とは何か、抗がん剤は何のために使われるのか、どの癌にどのような抗がん剤か効くのか、分子標的治療薬(イレッサなど)とは何か、など抗がん剤の使用について、少なくともこれだけのことを把握していれば、医師から説明を受けるときに、疑問や不安を残さずにその場で質問できるのではないでしょうか?
免疫療法など、その他の療法についても言及してあります。
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紹介日:2006.4.28 |
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がんを生きるガイド―「がん難民」にならないために |
| 著:日経メディカル/発行:日経BP社/2,400円 |
“がん難民にならないために、情報戦のガイド役に”という、「ひむかCSサポートネット」と理念をほぼ同じくするガイドブックです。
治療に関する情報だけでなく 「医師とのコミュニケーション」や「セカンドオピニオンの取り方」「患者の権利を知っておく」など、想定される広範囲のシチュエーションでのアドバイスを、59人の専門家がまとめたものです。
全国の主要ながん病院調査情報も掲載されています。
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紹介日:2006.4.27 |
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